maru-sikakuのブログ

私「じゃすお」が宅建、電験、危険物、などの資格を取るまでの道のりを書いていきます。

頑張ることについて

いま自分は中規模病院で放射線技師をしている。


この仕事は当たり前だが、営業ノルマもなければ半沢直樹のようなこともなく淡々と自分の業務をこなすことにある。


ではどのような頑張りが評価、自分のレベルアップにつながるのかと考える。


自分と同様の業務を同僚もおこなっており、多少の差はあるが大きな違いはない。
自分なりに努力はしているしできるだけ効率よくやってはいるが、目立った業績等を上げることはまずない。


端的に言えば自分の努力でできることの限界である。頑張りようがない。


評価はそれぞれ付けられ、差は生まれるが
それは努力値や業績評価ではなく単純な上司にとっての「いい子ちゃん」であり自分の業務での話ではない。


上司も「上司の上司」の「いい子ちゃん」で上の立場になっているのだからしょうがないが、病院利益の貢献や業務改善など全く関係なしの「がんばってる、いい子ちゃんポーズ」でしかなく
見ているこちらとしては悲しくなってくる。


一円にもならない学会出張で職場に穴を開け、経費と日数を思う存分使ってドヤ顔で帰ってくる。
それが評価につながるらしい。


そうゆう職場に入ってしまった自分が悪いし、正直それくらいの余裕がある職場なのでしょうがない。


仕事自体も他の職業と比べれば格段に楽なのだが、その楽な仕事をロクにこなすこともなく、ドヤ顔を決めているだけの上司陣である。


この上司陣の「いい子ちゃん」になるのが最も評価につながる方法なのだが、
(上司も「評価につながる、査定に響く」が口癖である)
どうしても自分は気に食わない。


そこまでして偉くなろうと思わないし、給料に困っているわけでもない。
大体一番頑張っても今の職場長がMAXの昇進であり、いうほどの価値があるわけではない。


この職場で自分の納得できる方法で自分を認めてもらうことは出来ない


だから自分は職場でもなく、技師会でもなく、
国から認めてもらおうと思った。


それが国家資格である。


今年はもう特に試験を受けることはないが、
来年は電験3種、宅建、医学物理士を受けようと思う。
多分時期が重なるためどれかは受けれないが。


大変だけど頑張ろう。

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