乙種第4類危険物取扱者学習の要点、勉強方法
6月に危険物乙4を取得した際の勉強方法と要点。
買った参考書と問題集はこれ。
乙種第4類危険物取扱者合格テキスト&問題集と乙種第4類危険物取扱者試験問題集です。
勉強期間は1ヶ月で、
最初の1週間はテキストの読破につとめました。
最初は数字などの細かい部分はすっ飛ばして、流れと雰囲気をつかめれば程度に読んで、2週目には
「絶対覚えなくてはダメな数字のみ」覚えるようにしました。
細かい部分の数字や語句はすっとばしたままです。
その後問題集に取り組みました。
ネットにも少し問題は上がっていますが、簡単な問題しかなく
実際の試験問題よりも簡単なため、
十分な演習にはならないためできれば問題集も買ったほうがイイです。(薄いものでいいので)
問題演習して、わからない部分についてはテキストを確認して覚える作業を繰り返しました。
正解不正解にかかわらず選択肢全部に目を通し、わからない語句は調べるようにしました。
これを一日30分程度2週間やりました。
試験当日は徒歩で
2時間位の大学に行きましたがとても暑かったです、
早めにつきましたが、時間にならないと入れてくれないので、
あまりの暑さにパチンコ屋で涼んでましたww
時間になり再び大学に行くと、高校生が沢山いましたね、
若者頑張れwwって心で応援してました。
試験は1時間くらいで終わり、見直しをしてボーっとしてましたが、
見直しの結果全科目確実にあっている問題が6割を超えていたため、安心して帰れました。
ひと月後結果が届きましたが法令、消化が9割、物化が満点で合格でした。
テキストと問題集に感謝ですね。
あと携帯のアプリにも問題集の無料アプリがあるのでそちらもよかったです。
空いた時間を活用できますよ。
要点としては、法令は保有空地や距離、指定数量はしっかりやりましたが、後半の処置命令や使用停止命令はそこまでやりませんでした。
物化は高校化学でほぼカバーできますが、湿度に関しては相対湿度、絶対湿度等、試験特有のものもありますので、そこだけ勉強が必要です。消火は法令でも物化でも危険物の性質でも出ますので嫌でも覚えますww
危険物の性質は第4類だけで6割はできます。他は捨ててもほぼ大丈夫でした。
大まかな性質だけでも覚えてれば前半の1~2問は答えれます。
第4類に関しては細かい部分まで出ますので(当たり前ですが)しっかり覚える必要があります。
これから試験の方は頑張ってくださいね。